AI時代における
本質的課題
人工知能(Artificial Intelligence:AI)が急速に進化し、人間の知性・理性・感性の分野にもAIが登場するようになってきました。そして、人間の仕事をAIが代替する流れが日々加速しているのをご存知ですか?
そのような時代の中で、私たちはどんな変化が求められているのでしょうか。
AIはビッグデータを元に「1.認識 2.予測 3.実行 4.学習 5.フィードバック」のプロセスを高速に処理しています。また、IoT(Internet of Things)と言われるように、様々なセンサーや機器、ロボットを通じてデータが収集され、それがビッグデータとして今もなお蓄積され続けているため、AIの活用範囲や応用範囲は今後益々広がっていくでしょう。
一方人間は、5感覚という限られた機能を通した自然認識をしています。脳で情報を処理し、体を使って行動しているため、AIと比較した時、スケール・スピード・正確性などは大きく劣ってしまいます。
つまり、これから先、創造性の乏しい規則的な職種がAIに代替されていくのは、時代の自然な流れとも言えます。
主な「消える職業」
「なくなる仕事」
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- 小売店販売員
- 会計士
- 一般事務員
- セールスマン
- 一般秘書
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- 飲食カウンター接客係
- 商店レジ打ち係
- 箱詰め積み降ろしなど作業員
- 金融取引記録保全員
- 大型トラックの運転手
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- コールセンター案内係
- 乗用車・タクシー・バンの運転手
- 中央官庁職員など上級公務員
- 調理人(料理人の下で働く人)
- ビル管理人など…
ダイヤモンドオンライン
「機械が奪う職業・仕事ランキング(米国)」
より抜粋
AI時代の次の潮流
昨今のAIブームの次に議論され始めているビッグトピックとして、私たち人間が5感覚を通して見ているこの「現実」は、本当は「実在していないのではないか? 」という話題がにわかに注目を集めています。2016年10月にはNHKドキュメンタリーにおいて「この世界は“現実”なのか?」という特集が放送されました。また、11月には、NTTと米国イリノイ大学が共同で「日常見る巨視的世界にも量子力学のような微視的世界の非実在性(見るまでは実在しない)が当てはまる」ということを実験的に実証したというニュースも取り上げられるほどです。
世界に目を向けても、テスラモーターズやスペースXの創業者であるイーロンマスクは、「人類はコンピューター・シミュレーションの中で生きている」と公言しています。そして、バンク・オブ・アメリカは顧客向けのレポートにおいて「私たちがコンピュータ・シミュレーションによるマトリックス=仮想現実空間の中に生きている確率は20%から50%」という報告をしています。
私たちが疑うことのなかった「現実」は「実在していない」ことが科学によって解明されてくると共に、AIブームとは対照的に、思想や哲学が注目をされてきており、AI時代の次の潮流として注目が集まり出しています。
AIには
絶対認識できない
人間ならではの
認識領域とは
デジタル空間、現実空間がIoTで繋がっていき、蓄積されたビッグデータをAIが認識して超高度に処理をしていく今からの時代、私たち人間は、AIでは決して認識できない人間独自の認識領域を開発していかなければなりません。
その認識領域とは、歴史上の偉人が、タオや空、ワンネス、悟り、直感と言った言葉や、最近ではマインドフルネスと言った言葉でも表現されている、「無」の世界を認識することです。
歴史上、この「無」の世界は抽象的に語られていたり、感覚的に認識するしかありませんでした。
なぜなら、「無」の世界を解明し、人間誰もが活用応用できるような教育体系化が不可能だったからです。
それらを可能にするためには、目に見える「現実」を立体的な「3次元のスクリーン」として捉え、その3次元のスクリーンを立ち上げ、制御しているスクリーンの外側を明確に解明する必要があります。
存在や知識・経験というデータ化できる「有」の世界では、AIには絶対に勝つことができません。しかし、AIが到達できない「無」の世界を解明し、「無」の世界を認識するメタ認識にシフトできれば、AI時代の次の潮流を牽引していくことが可能になっていきます。
日本から世界へと
広がる
教育のグローバル
スタンダード
「メタ認識技術」(Ninshiki
Technology)
日本は、文化的に「無」を活用する歴史的な土壌があります。例えば日本の一番深い精神性として、侍が到達する究極の境地は「無念・ 無想・無心・無刀」と言われています。
「メタ認識技術」は、この感覚的な境地である「無」の世界と、「無」から「有」が生まれる仕組みを「論理とイメージ」で明確に理解できるように教育体系化したものです。
NRグループはこの「メタ認識技術」を20年前から独自に研究開発を続け、現在では、日本から世界に通用するグローバルスタンダードの教育として日本国内はもちろん、韓国、アメリカへと発信を続けています。
私たちはこの「メタ認識技術」をより多くの方と共有し、さらなる研究、体系化、応用展開を続け、世界に誇れる教育サービスとして、AI時代の人間の最先端の技術として広めていきたいと考えています。
また、書籍や無料のセミナー、イベントなどで幅広くこの「メタ認識技術」を体験できる機会を提供していますので、ぜひお気軽に触れてみてください。
「メタ認識技術」
(Ninshiki Technology)
を詳しく知るには
本でじっくりチェック!
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「宇宙一美しい奇跡の数式」
宇宙一美しい奇跡の数式「0=∞=1」。
自分が創造主であることを、論理とイメージで理解できる、「悟り」を科学化した一冊が、2016年12⽉18⽇発売。 -
「認識革命」
「自分と自分の宇宙」は実在しないことが立証される衝撃の認識革命。 目の前の現実とは何か、時間とは何か、人間とは何か、といった本質的な質問に対する明確な答えを出す「観術」を解説した一冊が、2016年12⽉18⽇発売。
NRグループメンバー・
応援者からのメッセージ
観術創始者Noh Jesu
今の時代は、金融資本主義、超格差社会、市場中心主義、テロや難民問題などの世界秩序崩壊からうつ病の急増など、解決不能に見える問題群に囲まれています。
さらに人工知能(AI)の急激な進化は、雇用の危機、アイデンティティの危機、そして人間の尊厳の危機を強烈に突きつけてくるでしょう。
今までの古い秩序、モデル、アイデンティティが限界を迎え、新しい秩序、モデル、アイデンティティが必要な時代は、世界観や認識方式の革命的な大反転なくしては、希望の道が開けません。
認識方式の革命的な変化を起こすためには、教育が必須ですが、既存の学術は「人間と人間の宇宙が有る」状態から整理されており、天動説から地動説以上のショックと大反転を誘発するのは困難です。
認識技術によるメタ知識の獲得とスクリーン原理は、その学術の限界を補い、科学技術では不可能な人間そのものの革新的バージョンアップを可能にします。
認識技術は日本で生まれ、日本が育てた歴史初の発見・発明であり、日本の皆様と共に20年間、汗と涙で体系化してきた新時代を創造していくためのコア技術です。
20年前、お金も人脈もなく、日本語も話せなかった韓国人である私の可能性を発見し、育ててくれたのは、日本の深い和心の力であり、日本発の認識技術は、必ず世界の新しい秩序を牽引していくことに貢献できると思います。
私は日本は偉大な国であり、近い未来、世界中から愛され尊敬され感謝される国だと確信しています。
この認識技術を活用した最高のビジョンが完成していますので、新教育から新経済発展モデルを立ち上げ、共に新しい未来を創っていきましょう。
観術総合研究所代表内海 昭徳
この時代を生きる私たちは、大きく二つのアジェンダに対しての判断と意思決定を明確にする必要があると思います。
一つは、自分と自分の宇宙は本当に実在するのか、実在しないのか。
実在しないのなら、仮想現実に過ぎない「有」の世界だけでなく、「無」の世界に隠された「仕組み」を真摯に真剣に考えるべきでしょう。特に、あらゆる科学者、研究者、教育者にとっては、これは避けて通れない問題になっていきます。
もう一つは、人間の認識能力と比較にならないAIの認識能力の進化を前にして、人間の教育はどうあるべきか。
因果のアルゴリズムによる超知能を持つAIに対し、人間は因果を超えた宇宙の根源の普遍原理を活用できる、メタ認識能力の開発が求められるようになるでしょう。
これから北米はじめ世界各地で観術の本格的展開を進める上でも、この二つのアジェンダを明確に提示しながら、日本発の認識革命を提唱して参ります。
歴史上にない世界認識の大転換によって、尊厳文明へとつながる未来への最高の飛躍のチャンスを多くの方と共に創造して行けることを、心から願っています。
株式会社CCO
代表取締役
石山 喜章
トヨタ、NTT、大手銀行などに対して認識技術を用いた研修やコーチングを提供していますが、「メタ認識」というテーマはコンセプチュアル・スキルを磨きたい経営者やリーダー層には非常にウケが良く、逆に抽象度の高い概念に馴染みのない平社員の方はあまり興味を示されません。
認識技術の中核を成す「イメージ言語」は、いうなれば空・タオ・5次元を図解で説明するフレームワークです。物理学的には仮説の域を出ませんが、ひも理論と同じように、このシンプルでエレガントな方程式「0=∞=1」は15年もすれば定説となり、2100年までには実験で殆どの仮説検証が終わって真実として証明されているかも知れません。
世間的に証明され、多くの人が認めているものだけを受け取りたい方やフリンジ・サイエンス(異端の科学)領域に関心のない方は、下手に学ばないことをお勧めします。本気でノーベル賞を狙っているような変わった人だけがこの未開の地(フロンティア)を楽しめることでしょう。
一般社団法人マインドームコーチ協会
代表理事岩田 千佳
今この時代の日本を見たとき、健康に生きていると自信を持って生きていらっしゃる方はどれ位いらっしゃるでしょうか?果たして、健康とはどのような状態でしょうか。深刻な少子高齢化の日本の未来を見据えて、どうしたら希望を持って健康に生き、尊厳をもって死を迎えられるのでしょうか。今こそ、人間とは何なのか、生とは何か、死とは何か、この現実が何なのかを明確に理解しないといけない時代であると確信します。
現代物理学量子力学と宗教哲学を繋げ、論理体系化を可能にした斬新な認識技術、観術が完成しました。
観術を通して人間の生死の理解が可能になったとき、人は今ここワクワクで生きられるのです。判断基準、観点の生まれる仕組みを明確に理解し客観化することにより、どんな人間関係も尊厳関係に変化するのです。
人は生まれる日生まれる方法を決められません。もし自ら、自分の寿命を悟り知ったとき、自らの命を終える日、終え方を決めることが出来たとしたら、それこそ尊厳ある生き方であり、尊厳死ではないでしょうか。
観術を通して、尊厳そのもので生き、尊厳溢れる人間関係を構築し、尊厳そのもので命を終えることができる社会の仕組み作りをしていきたいと思います。
株式会社キシヤ
代表取締役会長末石 蔵八
日本社会を閉塞感が覆い、漠然とした不安を抱える人が増える現代。
通勤電車に乗る人の表情は陰りを増すばかりなのに、観術を学んでいる若者達の目は輝いています。100年企業を経営してきた私が一番可能性を感じているのは、まさにこの点。若者達の絶望が希望に変わる教育こそ今の時代に最も必要な取り組みであり、日本の未来を変える鍵です。
我々経営者は常に職場の人間関係の問題や組織としての意思決定スピードの
遅さに悩まされています。メンバー全員が観点と判断基準のことを理解する
だけで、「問題」だと思っていたことが問題ではなくなる体験をします。
また、お互いの観点を融合しあえるようになると意思決定スピードも見違えるように早くなります。
人類がこの数千年間、暴力、権力、財力で人を支配して秩序を創ってきた歴史からそろそろ卒業し、我々の世代で愛を軸にした新しい組織風土や文化を育んでいく時代に来ていると私は感じています。そんな未来を一緒に創ってくれる方と出会えたら本当に嬉しいです。